私たち「博多女子高校・地域共創部」が開発する「糸島カキ味噌」の主な原材料は2つ。
「糸島カキ」と「麦味噌」です!
味の要でもあるお味噌を担当してくださっているのは、福岡県糸島市に醤油蔵を構える「北伊醤油」さん。
実際に蔵へ訪問し、代表の山上さんより醤油づくりのお話を伺いました!
「北伊醤油」さんは、明治30年から醤油蔵を営む町のお醤油屋さん。
丸大豆・小麦・塩を原料として、昔ながらの製法で長期発酵熟成する「天然醸造」を代々継いできました。
北伊醬油さんでは、醤油を造るときに木製の桶「杉桶」を使用しています。木桶の職人が減っていることもあり、この製法は全国の1%くらいしか供給量がないといわれている貴重な作り方です。
木樽を使って作られるお醤油は、とっても香り豊か!
実際にテイスティングもさせてもらいました。
原材料や作り方が違うと、こんなにお醤油の味が違うなんて知りませんでした!
小売店のバイヤーさんに営業に伺うとき「原材料はどんなものを使っていますか?」とよく聞かれます。これからは自信を持って答えられそうです!
山上さん、お忙しい中、丁寧に教えてくださり本当にありがとうございました!
終わった後は船越の海でたそがれて……青春を満喫しました。笑