福岡県築上町では、町民から回収した「し尿」で有機液肥を製造しています。
しかも水田や畑に、生産者の代わりに町で液肥を散布しています!
約30年の取り組みは、九州大学との連携で、数年前からイチゴなどの施設園芸にも使われてます。すごい!
タイミングがいいのか!悪いのか!?笑
施設に入ってすぐ、町内からし尿を回収したバキュームカーがやってきました。ウイィィ~ンっと、施設に投入開始。
ということで、新鮮し尿(小便、大便の混合物)を一次層で攪拌する様子を窓越しに間近で眺めることができ、施設に漂いはじめた香りも体感。リアルです!笑
そこから多くの工程を通り、九州大学の特許技術設備も使い、100%地域産の有機液肥が完成します。
そして、この液肥を使って「あまおう」を育てるエースいちごの上森さんにお話を伺いに。
実際に使っている方のリアルな声を聴くことが出来ました。
帰りの福岡への車中は、液肥で育ったエースさんのあまおうをいただきました!笑