博多女子高校・地域共創部 – 地域課題の解決を目指し、地域と共に創る。
2011年、現在の「地域共創部」へ繋がる「商品開発選択講座(2年生)」、「商業実践選択講座(3年生)」がスタートしました。
変化が激しい社会情勢の中、社会が必要とする人物像は自ら考え未来を描くことができ、実行にうつすことができる「能力」を持った人です。
博多女子高校「地域共創部」では地域の課題を地域の人と共に解決への糸口を創る行動をすることで、その経験から一人一人がこれからの自分に何が必要かに気づき、考え、行動ができる実践的な活動を行う場所です。
2015年|日本が、世界が、そして博多女子高校が「未来」に向けて
日本-地方創生元年
2015年、国・地方一体となった地方創生のために「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」が初めて策定され、地方創生元年となりました。
世界-持続可能な開発目標 SDGs 元年
2015年はSDGs元年。2015年9月、開催された国連サミットで150を超える加盟国首脳参加のもと、「持続可能な開発目標(SDGs)」を設定。
博多女子高校-地域との活動準備へ
2015年、「商業実践選択講座(3年生)」では「商品開発」から「地域課題解決の商品開発」へ発展させる準備のため、「地域を知る」活動からスタートしました。
2016年、「地域と共に歩き、課題解決に向けて創りだす活動」がスタート
「商品開発」から「地域課題解決を目指す商品開発」活動へ。
2016-2018年
「モノづくり」で課題解決を目指す
2016~2018年各年に始まった活動は「モノづくり(商品開発)」を通した「地域の課題解決」へ。
2016年~|糸島産ふともずく – 雇用問題解決へ
2017年~|糸島だしスープっ鯛 – フードロス問題解決へ
2018年~|糸島産めんま- 竹林問題解決へ
2019-2020年
「モノづくり」「コトづくり」で課題解決を目指す
2019~2020年各年に始まった活動は3年間の活動を発展させ、「モノづくり(商品開発)」+「コトづくり(啓蒙活動)」を通した「地域の課題解決」へ。
2019年~|糸島鯛みそシリーズ – 認知度向上から消費問題解決へ
2020年~|糸島カキみそシリーズ – コロナ禍による消費減解決へ
2021年
「モノづくり」「コトづくり」「場づくり」で課題解決を目指す
5年間の活動を発展させ、「モノづくり(商品開発)」+「コトづくり(啓蒙活動)」+「場づくり(交流)」を通した「地域の課題解決」へ。
さらに、糸島と連携しながら福岡県全体へ活動を広げました。
2021年~|博多あまおう -2025年に福岡の育成者権が切れる問題への提起
2022年 –
「モノづくり」「コトづくり」「場づくり」+「循環の輪」で課題解決を目指す
2022年からは「モノづくり」「コトづくり」「場づくり」+「循環」を通した「地域の課題解決」へ。
《糸島での活動》と《福岡各地域》を《循環の輪》で繫ぐ。