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【動画】博多女子×糸島の取り組みをご紹介

博多女子高校・地域共創部の活動について

博多女子高校・地域共創部 – 地域課題の解決を目指し、地域と共に創る。

2011年、現在の「地域共創部」へ繋がる「商品開発選択講座(2年生)」、「商業実践選択講座(3年生)」がスタートしました。

変化が激しい社会情勢の中、社会が必要とする人物像は自ら考え未来を描くことができ、実行にうつすことができる「能力」を持った人です。

博多女子高校「地域共創部」では地域の課題を地域の人と共に解決への糸口を創る行動をすることで、その経験から一人一人がこれからの自分に何が必要かに気づき、考え、行動ができる実践的な活動を行う場所です。

2015年|日本が、世界が、そして博多女子高校が「未来」に向けて

日本-地方創生元年

2015年、国・地方一体となった地方創生のために「まち・ひと・しごと創生基本方針2015」が初めて策定され、地方創生元年となりました。

世界-持続可能な開発目標 SDGs 元年

2015年はSDGs元年。2015年9月、開催された国連サミットで150を超える加盟国首脳参加のもと、「持続可能な開発目標(SDGs)」を設定。

博多女子高校-地域との活動準備へ

2015年、「商業実践選択講座(3年生)」では「商品開発」から「地域課題解決の商品開発」へ発展させる準備のため、「地域を知る」活動からスタートしました。

2015年、地域の小規模事業者とディカッション、聞き取り。日本の小規模事業者は全事業者の約85%。生徒達の日常に近い存在です。
福岡市、宗像市、春日市、久留米市等からアパレル、出版社、雑貨、伝統工芸、モデルなど6者の小規模事業者が来校。

2016年、「地域と共に歩き、課題解決に向けて創りだす活動」がスタート

「商品開発」から「地域課題解決を目指す商品開発」活動へ。


2016-2018年
「モノづくり」で課題解決を目指す

2016~2018年各年に始まった活動は「モノづくり(商品開発)」を通した「地域の課題解決」へ。

2016年~|糸島産ふともずく – 雇用問題解決へ

糸島漁協・もずく部会の漁師さん達とふともずくの収穫体験。
農水省主催「フード・アクション・ニッポンアワード」で約1100の応募の中から最終10品に選定。ローソンさんと共同で商品開発を行う。

2017年~|糸島だしスープっ鯛 – フードロス問題解決へ

糸島漁協にて漁師さんへ試食会
福岡デザインアワードにて審査員へ説明

2018年~|糸島産めんま- 竹林問題解決へ

糸島産めんまの原材料になる幼竹収穫現場を視察
エシカル甲子園全国大会へ九州代表として出場

2019-2020年
「モノづくり」「コトづくり」で課題解決を目指す

2019~2020年各年に始まった活動は3年間の活動を発展させ、「モノづくり(商品開発)」+コトづくり(啓蒙活動)を通した「地域の課題解決」へ。

2019年~|糸島鯛みそシリーズ – 認知度向上から消費問題解決へ

糸島産天然真鯛の水揚げを視察
商業オリンピックにて最優秀賞受賞

2020年~|糸島カキみそシリーズ – コロナ禍による消費減解決へ

糸島カキの養殖イカダ視察
糸島カキ殻磨き体験
糸島カキ殻集積場視察
福岡県知事へ表敬訪問

2021年
「モノづくり」「コトづくり」「場づくり」で課題解決を目指す

5年間の活動を発展させ、「モノづくり(商品開発)+コトづくり(啓蒙活動)+場づくり(交流)を通した「地域の課題解決」へ。

さらに、糸島と連携しながら福岡県全体へ活動を広げました。

2021年~|博多あまおう -2025年に福岡の育成者権が切れる問題への提起

糸島市、宗像市、築上町、久留米市、筑後市など福岡県内6カ所のあまおう生産者の視察
九州大学農学部の最先端施設園芸研究現場を視察
福岡県農林水産政策課とのミーティング
福岡県代表として九州大会(鹿児島市)へ出場

2022年からは「モノづくり」「コトづくり」「場づくり+「循環を通した「地域の課題解決」へ。
糸島での活動》《福岡各地域》《循環の輪》で繫ぐ。

2022年~|段ボールコンポスト・地域産循環型培養土 – 廃棄物の資源化へ

福岡市 和白水処理センター視察
idobata春日(春日市)にてワークショップ開催
JA糸島アグリで「よかソイルくん」発売
福岡県代表として九州大会(那覇市)出場

2023年~|※2024年夏以降公開予定