今日はシーズン真っ最中、一般のお客様もたくさん!の「糸島牡蠣小屋」へ。

“牡蠣養殖の現場を知る” 第2弾です(↓前回の様子はこちら)。
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まずは牡蠣小屋で、漁師さんたちが心を込めて育てた「糸島カキ」を堪能……!
「おいしい~~!!!」

「糸島カキ」は、身がプリプリして大きいのが特徴。その秘訣は環境で、山の腐葉土などの栄養が川から流れてきて、牡蠣にとって良い養分がたくさんある海で育っているからだそうです。
そして「殻磨き」体験へ。

知っていましたか?糸島牡蠣小屋の牡蠣は、お客様に提供する前に、1個1個磨かれているんです!
それは、一番良い状態でお客様に提供するため。めちゃめちゃ大変です……!
また、糸島牡蠣小屋で出る食べ終わった後の大量の殻は、全量が集積場に集められています。

そして、主に糸島の農家さんが使用する、土壌改良剤「糸島産シーライム」になるんです。役割としては石灰のようなものだそう。
お金をかけて廃棄しなければならない牡蠣殻が、集められ、全量リサイクルされているのは、全国的にも珍しい取り組みだそうです。

今日1日で、糸島牡蠣小屋やそれを育てる漁師さんの大変さ、「糸島カキ」のことがとても良く分かり、体感出来ました!
これからの私たちの活動に活かしていきます。