「博多あまおう」の裏舞台を、一般の消費者さんに知っていただくためのワークショップに参加してきました!
あまおうの世界に踏み込んで、私たちが活動を始めてから2年くらいです。
誰もが知っているからこそ、裏側を知りたいと思ってもらうのは難しいなって感じてきました。
「好きだけど、今更あまおう?」ってなりますよね。
今回のワークショップは、私たちも参加者として楽しみましたがそれだけではなく、これまでの活動のことを伝え、活動を通して気づいたことをお話しさせていただきました。
2025年には福岡県内の農家だけが持っていたあまおうの育成者権が切れること。
それに対してどうアプローチするのか?
規格外のいちごに価値をつけていくには?活用方法は?
私たちの話は、他の参加者の皆さんにとって「ジャムづくり」はもちろん、それだけではない何かで、もっとあまおうを深く知りたくなる入口になったようでした。
参加者さんの感想には「高校生たちの言葉にハッとさせられた」といったものも。
あまおうの生産者さんは今、とても忙しい時期ですが、筑後市から「まつばらベリーファーム」さんと「彩果農園」さんが駆けつけてくれ、一緒にワークショップを盛り上げてくださいました!
参加者の皆さんに、何か新しい気づきや発見を持って帰ってもらえる機会にできてたら良かったです。
お土産は、活動を通して深く知ってきた「博多あまおう」を使って、自分たちで手作りしたジャム!
いつものものよりもっともっとおいしく感じます!
参加してくださったみなさん、「まつばらベリーファーム」さん、「彩果農園」さん、会場の「Idobata春日」さん、本当にありがとうございました!