糸島漁協(JF糸島)と糸島農協(JA糸島)、一気に2か所視察に行きました。
糸島漁協では、まずは福岡の冬の風物詩「糸島牡蠣小屋」を体験!
身のプリプリ感と甘みが特徴の「糸島カキ」を存分に味わいました。
そして、牡蠣の殻磨き体験へ。
牡蠣漁師さんに教わりながら、牡蠣の殻に着いたフジツボや、表面の不要なものを削っていきます。
じつは、牡蠣小屋で食べられる牡蠣は、こうしてひとつずつ漁師さんの手によって磨かれてから提供されているんです。
すごく大変な作業です。
そして次は……殻の山?!
お話しを伺った鹿毛さんによると、ここは、牡蠣小屋で食べられた牡蠣の殻を集めておく集積場。
なぜ集めるのかというと、これらは全部「糸島産シーライム」という土壌改良材になるからだそう。
「糸島産シーライム」は、JA糸島で販売され、糸島の農家さんを中心に使用されています。
JA糸島では、植物界の”ドクターコト―”こと、古藤さんにお話を伺いました。
そこで古藤さんより私たちに、
「今度新しく発売予定の堆肥の開発を手伝ってほしい」
との依頼が!
これから古藤さんと一緒に、商品の開発を頑張っていきます。
鹿毛さん、古藤さん、ありがとうございました!