目次
素材そのものの次は、料理を試す。つまり「研究開発」
自分たちで実際に料理を試します。
マーケットとターゲットを常に意識して、
【どう伝えたら想定しているターゲットに使ってもらえるか?】を彼女達が考える為の素材を集めていきます。
大切なトライアンドエラー。つまり0から1を生み出す為の「研究開発」です。
答えは、実践しながら自分たちで探していきます。
ボールの中に「糸島産ふともずく」が入っています。
使い方が分からないので、とにかく、別の素材に入れてみることから試します!
↑野菜炒めに使うのを試してみている班です。
「肉からいれるんやったかな?」 そんな会話が...。
野菜炒め自体を試してませんか…?!
そんな場面も時々はOKです。笑
彼女達はその後、炒めすぎるとドロドロになってしまう、という性質をしっかりと体感していました。
出来上がったチヂミ班で、先生も一緒に考えます。
理事長も各班をまわり、一緒に考えてくださっています。
実際に試食して感じます。「天ぷらはいけるかも!」
「でも、糸島産ふともずくじゃなくてもいいかもね…??食感もにおいもなくなるし…。」
発見です!
試食が終わったら、班でまとめます。次回はいきなり報告から始めます!
各班でとりまとめ。体感してリアルになった分、かなり真剣です。
次の授業では、班ごとにみんなに向かって代表者が発表しました。
想定ターゲットにとって良かった点、悪かった点、さらに知りたいこと、知らないといけないことは何か?
ここまでの情報を全員で共有したうえで、まずは一区切りです。