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もしも博多女子高生が糸島の漁師さん達とマーケティングから商品開発をしたら


博多女子高校と糸島商品開発物語

博多女子高校と糸島市の取り組みが2017年1月20日にRESAS(リーサス)を使った地方創生☆政策アイデアコンテスト(内閣府主催)で486組の頂点、地方創生大臣賞(最優秀賞)を受賞しました!

このページではこの取り組みの前半のストーリーを博多女子高校側の目線でご紹介します。

 

2016年秋、博多女子高校の「出口を見据えた商品開発」授業スタート

私たち博多女子高校商品開発メンバーはただ商品開発をするだけではなく、マーケティング視点でマーケットとターゲットを絞りながら、実践での『商品開発』を進めていきます。

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マーケティング視点を持った商品開発は実社会でも難しい面があります。

「作ったのはいいけど、どう売ろうか?」という問題に直面することもあるからです。

そこで、マーケティング視点の商品開発意識を持てるように私達に授業をしていただく講師は㈱アジアン・マーケット代表の安武社長です。

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コハルライトのメーカーでもあり、たくさんの小規模メーカーさんとの開発やプロモーション、販売等のバックアップなどで活躍され、様々な賞も受賞されています。

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ですので、私たちはリアルな現場視点から学び、博多女子高校マーケティング商品開発として実践することになります。

 

【博多女子高校×糸島】地方創生★マーケティング商品開発プロジェクト

マーケットとターゲットの意識

まず、私たちが取り組んだのはマーケットとターゲットの視点を持つことになれること。

その為に糸島の事業者さんの3商品の現状を例にマーケットとターゲットの確認をしました。

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その上で、その3商品のマーケットとターゲットを変えるとどのように訴え方が変わるか班別に自分達で考えます。

博多女子 マーケティング

そして考えた答えを自分たちの意見として班内で調整して、班別に発表です。

博多女子高校 トータルビジネス科

 

候補の材料を自分たちで試す、つまり商品開発のための「研究開発」

マーケットとターゲットを確認しながら、商品開発する商品をひとつに絞りました。

それは福岡のマーケットにはほとんど流通していない海産物のひとつ。誰一人そんな素材が糸島の海にあるとは知らなかったです。

なので、取り扱い方がわからない!笑

研究開発

素材として何に合うか、何が合うか。まずは自分たちで試しました。

研究開発

この素材は糸島市そしてJF糸島(漁協)の協力で準備をして頂いたものです。

福岡のスーパーにも並んでいないものですので。

 

どんな料理に合うか?つまり、また「研究開発」。楽しそうにしてたメンバーがたくさんいました笑

ふともずく 料理

自分たちで試して、マーケットとターゲットを常に意識してどう伝えたら想定ターゲットに使ってもらえるかの材料を集めます。

トライアンドエラー。

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ボールの中にその素材が入ってます。

使い方が分からないのでとにかく入れてしまいます 笑

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野菜炒めに使用するのを試してる班。

「肉からいれるんやったかな?」 そんな会話が...

チヂミ

こちらはチヂミですね。おいしそうでした♪

博多女子高校 理事長

理事長も心配で各班を回っています。

糸島 ふともずく 天ぷら

天ぷらも美味しそうでした!

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試食が終わったら、班でまとめて次回報告です。

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各班でとりまとめ。リアルになった分、かなり真剣です。

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班ごとにみんなに発表。

想定ターゲットにとってよかった点、悪かった点、さらに知りたいことは何か。

そして、ここまで集めた材料をまとめて、いよいよ漁師さんたちに直接会いにいきます♪

 

福岡県糸島市JF糸島芥屋支所の漁師さんのもとへ

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理事長、安武社長、生徒代表5名と私たち教員2名が来たのはサンセットライブ会場すぐ近くの芥屋漁港です。

彼女たちが試したことを漁師さんと一緒に、そして、さらに知りたいことを知るためにやって来ました。

JF糸島芥屋支所

JF糸島芥屋支所長、そして漁師さんたちとお会いできました。

あれを生産されている方々です!

糸島市役所

そして、私たちの活動を影で支えて頂いている糸島市シティセールス課、水産商工課のみなさん。

特にシティセールス課の岡さんは漁師さんとの調整など走り回って頂いています。

博多女子高校 商品開発

博多女子高校商品開発チームは糸島から学校まで通ってるメンバーも2人います。

ですが、二人とも今回の「あの素材」が糸島で生産されていることは知りませんでした。

 

いよいよ漁師さんと下準備からの試食会です

糸島ふともずく

「!?」

早速気づきました。私たちが学校でやった下準備と違う。しかも、ここが大事でした。

糸島ふともずく

さあ、学校で試した料理のお披露目準備です。

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私たちも学校で試したことから考えた準備をしてきましたが、漁師さんも準備をしていただいてました。

まさに「漁師めし!!」です。

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試食が始まりました。

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この素材を何に使えるか考えて、多くの方と絡んで進めて来てますが、ここまで試しているところは他にないのでは?!

 

漁師さんとの対談

クラスでまとめた漁師さんに聞きたいこと。みんなを代表してお聞きします。

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「辞めたいって思ったことはありますか?」という質問があるとは想像もしなかったです 笑

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やっぱり、直接お会いして多くのことがリアルになって、新たに分かったこともありました。

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お世話になったお礼に博多女子高校商品開発で一番売れ筋商品を漁師さんたちにお土産をお渡ししました。

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彼女たちが手に入れたものは「ターゲットは誰か?」「だから何を伝えるか?」の基本的な考え方の気づき

これは意外に大人の世界でもしっかりと考えきらないポイント。

卒業後または進学後、彼女たちがいつか社会に出た時、どんな分野で仕事をしようともお客さんはいます。高校生として他ではなかなか手に入らない、大切な意識を手に入れかかっています。社会に出たときに必ず役に立つ意識です。

 

さて、2016年秋からはじまった授業と現場の約3ヶ月のストーリー前半は

博多女子高校商品開発2年生
・博多女子高校教員達
㈱アジアン・マーケット
糸島市シティセールス課、水産商工課
・糸島食品産業クラスター協議会
福岡県海洋水産技術センター

など、一気に総勢80名程のメンバーが絡んだ取組みになりました。
ここから更に増え、残りのストーリーはもう既にスタートしています。

2017年春には福岡の店舗に商品が登場する予定です。

後半ストーリー(2017年3月頃UP予定)はコチラ>>>


■追伸です☆

新年早々、嬉しいビッグニュースが飛び込んできました!

糸島市シティセールス課 岡

2017年1月20日。東京大学で行われたRESAS(リーサス)を使った地方創生☆政策アイデアコンテスト2016の最終審査プレゼンで糸島市との私たちの取り組みが地方創生大臣賞(最優秀賞)を受賞しました!

糸島市シティセールス課の岡さんと山本地方創生担当大臣

■糸島市シティセールス課の岡さんと山本地方創生担当大臣

糸島市の現場を丁寧にとりまとめて頂いている糸島市シティーセールス課の岡さんがプレゼンをされました。

糸島市シティセールス課岡さん

賞を獲るために活動をしているわけではないですが、彼女たちにとって大きな励みになります。

これからの進み方も楽しみです☆

 

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