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博多女子高校トータルビジネス科、2017新たな商品開発の実践授業スタート
実践的な授業でまず手にいれる知識は「ターゲット」と「マーケット」
「おもしろいかも」
「そんな見方は新鮮かも」
「知りたいかも」
「私の役に立つかも」と、
「今の私にとって」をまずは感じてもらうことから始まります。
最初の授業目的は「視点・基準を意識する」に気づいてもらうコトから
まずは糸島の事業者さん3社の商品を題材に。
おそらく、授業前後でこれらアイテムの見方が別方向にガラッと変わったと思います。
彼女たちの中には、当の事業者さんでも気付かない視点で今までと全く違ったターゲットとマーケットにガラッと見せ方を変える手段を手に入れたメンバーが既にいると思います。
最初の授業を通して「その方向も完全にありじゃない??」
「だって..」っと、理由を言えるメンバーも既に出てきました。
彼女達がのめり込んできた雰囲気の瞬間
この意識を手に入れたら、大学に入った時、就職活動の時、社会人になった時、間違いなく目立てる。世の中の大人たちも今、勉強してる人多いよ。」
彼女達の目つきが明らかに変わりました。
自分のことになった瞬間、彼女達のベネフィットはたぶんここです。つまり、「面接の時に役立つかも」。
【五教科ができる】【偏差値がいい】だけではなく、【実践力と実現力】が必要な時代
博多女子高校ではマーケティング視点で地域と繋がって継続的・実践的な『商品開発』をします。
それは授業を通して実践的に学ぶことで高校、専門学校、大学を卒業した将来、様々なジャンルで活躍できる実践的な能力を身につけ、社会に役にたつ人物になることを目指します。
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